北関酒造

日光山系の恵みと

経験から裏打ちされた技術で作られる日本酒

 

北関酒造は、昭和48年から続く栃木市の酒造メーカー。

地元由来の3つの酒蔵が合併して誕生しました。

江戸時代に舟運の拠点として栄えた栃木市内の自然豊かな田園地帯にその蔵を構え、日光山系からの伏流水を使用した、すっきりとした味わいが特徴な日本酒を製造しています。

安心安全な商品を低コストで提供することを理念に、社員40名ほどながら、全国規模の生産体制で年間約30,000石を生産している北関酒造。

機械化によって衛生環境を整え、きれいな麹づくりを目指す一方で、要所は人が介在して麹の出来やモロミでの泡の出方・香りを判断、分析も行い、丁寧な仕込みで安定的なおいしさを追求しています。

また、鑑評会や新商品の開発のため、手作り用の麹室も併設。伝統の継承や品質改良に向けた取り組みにも積極的に取り組んでいるそうです。

2019年には、世界的な食品安全管理を実施するための厳格なマネジメントシステム規格である「FSSC22000」を取得し、より安全でさらにおいしい酒造りに全社で臨んでいます。

手仕込みの大吟醸は、毎年鑑評会で好成績を収めており、

味もコストも大満足な晩酌を楽しむことができます。

ぜひお試しください。