栃木乳業 株式会社

いまでは全国で愛される『レモン牛乳』

1947年に創業した栃木乳業は、70年以上の歴史を持つ栃木県を代表する乳業加工、販売会社です。栃木市で創業した同社は、当時、酪農と乳牛販売を行っていました。現在の大平町川連に工場、事務所を移転して40年以上が経過。栃木県民には昔から馴染みのある黄色いパッケージの「関東・栃木レモン」は「レモン牛乳」の愛称で親しまれています。

レモン牛乳が全国的に有名になったのが、栃木県出身のタレント U字工事がテレビ紹介したのがきっかけでした。全国の消費者から問い合わせが相次ぎ、その後は各企業とのコラボ商品を数多く商品化してきました。今では栃木県を代表する商品・お土産品となっています。

創業以来大切にしているのは、地元栃木を思う気持ちです。栃木県産の生乳や苺・とちおとめなどを使用して、地産地消を行っています。1日の受入乳量は20tで、牛乳としてはもちろん、レモン牛乳、蔵の街ヨーグルト、蔵の街プリンとして販売しています。蔵の街ヨーグルトは、栃木市内でも人気の定番商品になりました。

「蔵の街」シリーズは栃木市街並みをイメージしたパッケージです。

製品の品質も安定しており、栃木県産生乳に良質な生クリームを加えた、濃厚でなめらかな食感のデザート風味のヨーグルトと、なめらかタイプのプリンを是非一度ご賞味願います。

2016年には直売所を工場敷地内にオープンしました。商品は様々で、自社製品に加えレモン牛乳Tシャツなどユニークなコラボ商品も多数取り扱っています。