肉のふきあげ 栃木本店

霜降りと赤身の絶妙なバランス

取材当日は雷雨で、悪天候。ランチのピークを過ぎた14:30過ぎに訪問。

生憎の天気と、ランチのピーク時間が過ぎて、一段落しているであろう考えていました。しかし、店内飲食やテークアウト、お土産品を求めるお客様が後を絶ちません。

 

肉のふきあげでは、50年以上前から牛の畜産から牛肉提供までを手掛ける、6次産業化に取り組んできました。3代目の小池雅弘社長は、今でも毎日牧場で約130頭の牛の世話を行っています。

小池社長は「お客様満足度を第一に考えた、地域に愛される店づくり」をモットーに掲げています。

お客さんが多く、忙しいにも関わらず、店員さんの心配りが細部にまで見られます。

小池社長が考える「地域に愛される店づくり」が店員さん一人ひとりの接客にも現れているのだと感じました。

 

平成21年に直営牧場で育てた牛肉を「肉のふきあげ前日光和牛」として商標登録。

「安全・安心なお肉を提供したい」と話すのは、石橋利美常務。
こだわりのお肉の特徴は、霜降りと赤身のバランス。
店内メニューでは「前日光和牛ステーキそば膳」がおすすめ。そばは手打ちというこだわりのセットです。

厚いお肉をご自宅で焼くには、火加減と焼き加減が難しいものです。ぜひ店舗で味わっていただきたい逸品となっています。ステーキは甘さを感じ、とろけるという表現がしっくりくるほどの美味しさ。油っこさの重さは感じず、老若男女問わずに楽しめるものです。

ご自宅や贈り物にはすき焼きやしゃぶしゃぶ用のお肉が人気です。おうち時間を幸せにしてくれることでしょう。またまかない料理から生まれた「ビーフカレー」もお取り寄せ可能です。